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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

参考人山冨二郎君) なかなか深く語りたいところなんですけれども、私自身もそうですけれども、何で資源に行ったのと聞かれたら、多分、私は学生時代、ちょうど日本日の丸石油というんですかね、アラビア石油の権益を取ったり、あるいは秋田県の方で黒鉱鉱床が、国内金属鉱床が新たに発見されたりという少し資源ブーム時代でありましたので、そういったところで興味を持ってこの道に入ったと思います。  

山冨二郎

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

主査着席〕この制度が本当に今の現状に見合うように実効あるものにするためには、どうしても政府保証の枠を拡大する、あるいは弾力的運用などの措置を講じない限り、どうにもならないのだということであって、きのうの参考人意見の中にも、この点が強く指摘されたわけでありますが、この点がどうかということと、さらには、最近まで操業していたところを含めて既存鉱山周辺での探鉱開発について、特に秋田北部北鹿地域黒鉱鉱床

中川利三郎

1986-03-05 第104回国会 衆議院 商工委員会 第5号

その間、昭和三十年代には秋田県の北部におきまして、世界に例のない高品位の金、銀、銅、鉛、亜鉛のほか、最近の先端産業に欠くことのできない各種レアメタルを含んだ黒鉱鉱床発見され、その後、国、県、企業による探鉱の結果、次々と有望鉱床発見されており、現在この黒鉱中心に、大館周辺小坂、花岡、釈迦内など六鉱山が年間百八十万トンの鉱石を採掘いたしております。

佐々木喜久治

1984-06-28 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第16号

言われているもので最初に全世界の注目を集めましたのは、そこにもちょっと書いておきましたけれども、あのアフリカとアラビア半島の間にあります紅海、レッドシーですね、ここの深みに温度が五十度とか六十度というような高温の、非常に塩分濃度の高い、英語でホットブラインというふうに言われておりますけれども、高温の塩水がたまっておりまして、その中にちょうど日本でいいますと黒鉱秋田県を中心として存在しております黒鉱鉱床

飯塚進

1984-06-28 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第16号

○飯塚参考人 実は、きょうお話しいたしました部分で私が一番関係の深い分野というのは探査技術物理探査専門なものですから、鉱床専門家ではございませんけれども、こういった海底硫化物の形で存在します現状硫化物鉱床というふうな形で、海嶺の拡大軸のところで今まさに生成されつつあるということを我々が目撃した、そういうことが一つ大きなきっかけになっていると思うのですけれども、非常に有力な説として、黒鉱鉱床もこういう

飯塚進

1978-05-26 第84回国会 衆議院 商工委員会 第31号

次に、秋田県の鉱滓流送施設でありますが、昭和三十年代後半から、大館周辺で高品位黒鉱鉱床発見が相次ぎ、新規の大型鉱山の建設が行われましたが、これに伴って、選鉱廃津処理が問、題となったのであります。  このため、昭和四十三年に、秋田県が責任を持って管理運営に当たる財団法人秋田県パイプ流送鉱業公社が設立され、昭和四十四年一月から本格操業が開始されております。

松本忠助

1977-11-16 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

特に、私はつけ加えて申し上げたいのは、炭鉱の例を出すと余り生々しいからメタルの例を一つ出しますと、秋田北鹿地帯黒鉱鉱床発見された。これは東洋的な規模の黒鉱鉱床であります。そして、同和鉱業が松峰から入って採掘し、すぐその離れた川の向こう側日本鉱業がやっている。その端の方は、今度は三菱金属松木がやっている。その鉱床の一番質のいいところは、三菱金属鉱業の松木地域なんですね。

岡田利春

1974-05-09 第72回国会 参議院 商工委員会 第13号

説明員(斎藤顕君) 御指摘のように、黒鉱鉱床の最近開発された山と、それから脈状等で古来操業しておるところでは、相当コストの開きがございます。安いコストで確保しておるところは三十五万円台、高いところは五十万近いところもございます。これらおしなべまして、昨年度のコストの平均は約四十五万円というふうになっております。

斎藤顕

1971-10-08 第66回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

小坂鉱業所同和鉱業発祥の地でありますが、去る三十四年、埋蔵鉱量約一千万トンの内の岱黒鉱鉱床発見されたことにより、現在月間産銅量約九百トンに達し、国内第二位の生産を示しております。  私たちが注目したのは、鉱害対策でありましたが、廃滓粗粒細粒とに分離された後、粗粒坑内充填材として使用され、細粒不動沢ダムに送泥、堆積されており、上澄みは石灰で中和した後、小坂川に放水されておりました。

川上為治

1968-04-23 第58回国会 参議院 商工委員会 第14号

これにつきましては、やはり石こうに特有の対策というものが考えられると思いますが、その一つは、やはり石こう賦存状態黒鉱鉱床と併存をいたしているのが大部分でございますので、むしろ黒鉱開発というものをあわせて行なうことによりまして、いわゆる多角生産ということで、石こう経営の基盤の強化をはかるように指導をしてまいりたいと思います。  

両角良彦

1967-12-16 第57回国会 衆議院 商工委員会産業金融に関する小委員会 第1号

いろいろな金属鉱床がございますが、日本における金の鉱床はいままでわかっておりますもので、大部分が鉱脈型の鉱床でございまして、わりあい小さくて、板のような形をして地面の中に垂直に立っているというようなものが多いわけでございまして、最近秋田県の北のほうで非常にたくさんな量が発見された黒鉱鉱床といわれているようなものの存在状態はちょっと違っております。

渡辺武男

1964-04-21 第46回国会 参議院 商工委員会 第22号

政府委員加藤悌次君) 本年度とりあえず考えておりますのは、秋田県の北鹿地帯を考えておりまして、御承知のように、あの地帯黒鉱鉱床これの賦存地帯でございますので、当面の目的になるのは、こういった鉱種であるわけでございますが、まだ最初的には確定をいたしておりませんが、私たち聞いておりますところによると、その地域内にはいわゆる中小鉱山というものもかなりあるというふうに実は伺っておるわけでございます。

加藤悌次

1964-04-03 第46回国会 衆議院 商工委員会 第29号

加藤政府委員 先生御指摘黒鉱鉱床処理につきましては、まだ技術的に完成したものがないように私承っております。今後極力重点的に考えなければいけない。黒鉱開発につきまして、やはりそういった面の研究が非常に重要なことではなかろうかと存ずるわけでございまして、民間の共同研究的な方向での研究体制を考えることもあるいは必要ではないか。

加藤悌次

1964-04-03 第46回国会 衆議院 商工委員会 第29号

沢田委員 当面の探鉱の重点としては、第三紀マイオシン北鹿地帯黒鉱鉱床地帯を重点的にやっておるわけでありますけれども、将来どういう鉱床まで探鉱するというような通例があるかどうかということです。たとえば単純黄鉱とかキースラーガーがあるわけでありますけれども、将来は、この北鹿地帯が終わったならば、どの方面まで自主探鉱の範囲を広げる、また鉱床を広げるか、この点についてお伺いしたいと思います。

沢田政治

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